大平史跡一覧  

沈香庵跡
渋川温泉を発見した明室禅師のいた寺であるが、途中で無住となり現在は残っていない。お堂の横の桜の木のあるあたりといわれる。
お堂
沈香庵が壊されたとき、その中にあった仏像などを入れるためにそのお寺に使ってあった木を一部使って建てられた。
渋川温泉
天文8年(1539年)、沈香庵の明室禅師が、湯の峰大権現のお告げにより大平温泉を発見した。その後有力者、有志の協力によって渋川温泉が開かれ、昭和7年、長山義光さんによって今のような渋川温泉となった。
天狗の踊り場
湯の峰大権現へ行く途中の山道に少し広くなっているところがある。そこにはいつも草がはえていないので天狗がそこに降りてきて踊るのだと言われている。
不動様
古くから水の神様として祭られている。日露戦争の時、ある家の人が戦争へ行ったので、不動様へもし無事で帰られたらもう一体をあげますと願を掛け、無地に帰られたので今では二体となった。
弘法様
昭和9年7月に渋川温泉の商売繁盛を願って、またお客さんがきて何か見る物がほしいと言うことでおかれたそうである。
山の神様
氏神様 
大平城跡
浜北の大平にあったとされる大平城だが、実は引佐町の渋川であったとする説がある。後日発表します。

遠州 渋川大平地名由来

といのり 「銅の入り」

 むかし銅がとれたらしい。

まむしぶち

ふなくぼ 「舟久保」

船のように窪んだ土地だったらしい。

げんだぎ

ざとうづか 「座頭塚」 

 秋葉街道が通っていた江戸時代、目の見えない人がここで殺され、村人が懇ろに葬り、今も大平のある家で祭っている。

どんどんぶち

その名の通り、近くに行けば分かります。

しま

おうま


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